Story
山桜の家づくり十年後の色まで、
想像して選ぶ。
構造材も内装材も、国産の木を中心に。新しいうちがいちばん美しい素材ではなく、暮らしの時間とともに飴色に深まっていく素材を選んでいます。床板一枚にも、産地と乾燥の具合を確かめてから使います。
刻む音が、
現場の教科書。
経験を重ねた棟梁のもとで、若手が手刻みや木組みを学ぶ。昔ながらの育て方をいまも続けています。図面に表れない納まりの判断こそ、年月をかけて受け継いできた私たちの財産です。
お引き渡しは、
お付き合いのはじまり。
建具のわずかな調整、季節の変わり目の点検。家は住みはじめてからが本番だからこそ、顔の見える距離でお付き合いを続けます。対応エリアを絞っているのも、そのためです。