トリミングサロンの集客について調べはじめると、やることがどんどん増えていきます。ホームページ、Googleマップ、Instagram、LINE、チラシ、ポータルサイト、ショート動画。どれも「やったほうがいい」と書いてあります。

ただ、実際のところトリミングは、施術に入ったら手が離せない仕事です。1頭を預かっている間は、電話にもスマホにも出られません。その現実を前提にしないアドバイスは、読んでも実行できません。

そこでこの記事では、ホームページで最初に整える3つだけをお伝えします。①法律で定められた表示 ②料金の出し方 ③予約の受け口。この3つは、一度書けば当分そのままで働き続けてくれます。毎日の更新が要らない、という意味でいちばん手離れがいいところです。

逆に、更新し続けなければ意味がないもの——SNSの投稿頻度やブログの本数——は、今日は主役にしません。手が空いてから足せば十分です。

この記事の法律・制度に関する記述は2026年9月時点のもので、環境省および自治体が公開している情報にもとづいています。自治体によっては条例で独自の措置が追加されている場合がありますので、最終的な確認は管轄の自治体の動物愛護管理担当部局にお願いします。

01集客は「新規」と「次回」の2本立てで考える

まず、全体の地図から。トリミングは、一度きりの買い物ではなく、通っていただく商売です。ですから集客も、新しい飼い主さんに見つけてもらう話と、来てくださった方にまた来ていただく話の、2本立てになります。

この2つは、性質がまったく違います。新規は「直線」です。探して、比べて、予約する。どこかで止まると、そのまま他店に流れます。次回は「輪」です。来店して、次はいつ頃かの目安を知って、そのころ思い出していただく。輪が回りはじめると、予約表は少しずつ埋まっていきます。

新規の飼い主は「探す・比べる・予約する」という直線をたどり、来店後は「来店・次回の目安を知る・思い出す」という輪を回ること。直線ではGoogleビジネスプロフィールとホームページが、輪ではLINEと来店時のひと声が主に働くことを示した図 新規は「直線」。止まったところで他店に流れます 1. 探す 「地域名+トリミング」で検索・地図 2. 比べる 料金・仕上がり・初回の流れを確認 3. 予約する 電話・LINE・フォームで連絡 地図(ビジネスプロフィール) ホームページ ← この記事 ホームページ(予約の受け口) 次回は「輪」。回りはじめると予約表が埋まります 来店・仕上がりを喜んでもらう 次はいつ頃かの目安を伝える お帰りのときのひと声・次回予約 そのころ、思い出していただく LINE公式・お知らせ 季節のご案内・空き枠のお知らせ
図1:新規は直線、次回は輪。ホームページが効くのは主に直線の「比べる」と「予約する」、輪を回すのは来店時のひと声とLINEです。

ここで大事なのは、道具を増やさないことです。使う道具は、次の4つで足ります。そしてそれぞれ、できることとできないことが違います

道具得意なこと苦手なこと費用と手間の目安
Googleビジネスプロフィール
(地図に出る店舗情報)
「近くのトリミング」で見つけてもらう入口。電話・ルート検索・営業時間料金の細かい説明、初回の流れ、仕上がりの見せ方無料。最初に整えれば、あとは変更があったときだけ
ホームページ比べる材料をまとめて置く場所。料金・初回の流れ・法定の表示・予約の受け口広まること。更新しないと最新に見えないこと制作費と、月々の維持費。更新はほとんど不要
Instagram仕上がりと雰囲気を伝える。お店の人柄が伝わる料金・アクセス・条件をまとめて確認してもらうこと無料。ただし投稿し続ける手間がいちばん重い
LINE公式アカウント一度来てくださった方との連絡と、再来店のご案内。写真つきの相談まだ知らない方に見つけてもらうこと小規模なら無料の範囲から始められます

この表の並びが、そのまま手をつける順番だとお考えください。地図を整えて見つけてもらい、ホームページで判断してもらい、余力ができたらInstagramで人柄を伝え、来てくださった方とLINEでつながる。地図の整え方はMEO対策を自分でやる手順に、LINEの使い方はLINE公式アカウントの始め方にまとめています。

道具を増やすほど成果が出るのではなく、手が回る数に絞ったお店から、先に回りはじめます

02まず、法律で決められた7つの表示から

順番として、いちばん先に片づけていただきたいのがここです。集客の工夫ではなく、義務の話だからです。そして、意外と抜けています。

トリミングを仕事として行う場合、第一種動物取扱業の登録が必要です。動物の販売・保管・貸出し・訓練・展示などを営利目的で行う場合が対象で、トリミングのように動物をお預かりする場合は「保管」にあたります(環境省「第一種動物取扱業者の規制」は、保管に該当する業者の例として「美容業者(動物を預かる場合)」を挙げています・2026年9月時点)。すでに開業されている方は、登録を受けて登録証をお持ちのはずです。

そのうえで、広告をするときに掲載する事項が省令で定められています。そしてこの「広告」には、ホームページが含まれます。自治体の案内でも「広告(ホームページ等を含む)を行う場合」と明記されています。

掲載する事項どこで確認するかつまずきやすい点
氏名または名称登録証屋号ではなく登録した氏名・法人名。屋号は別に併記すれば大丈夫です
事業所の名称および所在地登録証移転したのに、登録の変更届と表示の両方が古いままになっていないか
第一種動物取扱業の種別登録証トリミングは「保管」。ホテルや販売も行うなら該当する種別を全部
登録番号登録証種別ごとに番号が分かれていることがあります。省略しない
登録年月日登録証更新した場合の書き方は、自治体の案内に従ってください
登録の有効期間の末日登録証いちばん見落とされます。更新したのに、サイトが古い日付のまま
動物取扱責任者の氏名登録証担当者が替わったときに直し忘れる

出典は、第一種動物取扱業者及び第二種動物取扱業者が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令(令和3年環境省令第7号)第6条第1号イです(2026年9月時点)。自治体の案内では、これを8項目(事業所の名称と所在地を分けて)として示していることもあります。中身は同じです。

もうひとつ、同じ条文には「事実に反した飼養や保管の容易さ、幼齢時の愛らしさなどを過度に強調して、動物について誤った理解を与える内容にしないこと」という趣旨の定めもあります。トリミングサロンで直接あてはまる場面は多くありませんが、ホームページの表現全体にかかる考え方として頭に入れておかれるとよいと思います。

事業所に掲げる標識とは、別のものです

ここが混同されやすいところです。事業所内に掲げる標識(お客様の出入口から見やすい位置に掲示するもの)は、施行規則で定められた別の義務です。店内に貼ってあるからホームページには要らない、ということにはなりません。両方必要だとお考えください。

書く場所に決まりはありませんが、実務的には店舗情報のページ、またはフッター(全ページの下部)が扱いやすいと思います。探せば見つかる位置であれば十分で、目立たせる必要はありません。

いま、3分でできる確認。お手元の登録証と、ご自身のホームページを並べて見てください。7つの事項が全部そろっていますか。有効期間の末日は、更新後の日付になっていますか。制作を業者に任せている場合、開業時に一度書いたきりで、更新のたびに直されていないことがよくあります。

03料金は「要問合せ」をやめる。ただし1つの金額に決めない

ホームページでいちばん見られるのは、まず料金です。ここが「要問合せ」だけになっていると、2つのことが起こります。

1つは、比べる段階で候補から外れること。飼い主さんは何軒か見比べてから決めますので、金額の見当がつかないお店は後回しにされやすくなります。もう1つは、電話が増えること。そしてトリミング中は、その電話に出られません。取れなかった電話は、かけ直す前に次のお店にかかっています。

とはいえ、金額を1つに決められないのは、ごまかしではなく実情です。犬種、体重、毛量、毛玉の状態、シニアかどうかで、必要な時間そのものが変わるからです。「トイプードル 5,000円」と書いてしまえば、そこから外れるお客様に説明する手間が増えます。

そこで、3段に分けて書くという形をおすすめしています。

料金を要問合せとだけ書いた場合は、比較の段階で候補から外れることと、施術中に出られない電話が増えることが起きるのに対し、コースの中身・大きさや毛量ごとの目安・追加になる条件という3段に分けて書けば、来店前に判断してもらいやすくなることを対比した図 「要問合せ」だけの場合 料金:要問合せ 比べる段階で後回しにされる 見当がつかないお店は選びにくい 問い合わせの電話が増える しかし、施術中は出られない 3段に分けて書く場合 1段目:コースの中身 何が含まれるか(爪・耳・肛門腺など) 2段目:大きさ・毛量ごとの目安 ひとつの額でなく、幅で示す 3段目:追加になる条件 毛玉・お時間の延長など 先に書くほど、当日の行き違いが減る
図2:金額を1つに決める必要はありません。決められない理由のほうを、先に書いてしまいます。

3段目の書き方だけ、少し具体的にお示しします。角が立たず、かつ後で困らない言い方はこのあたりです。

「毛玉の状態によっては、追加のお時間と料金をいただく場合がございます。仕上がりのご希望とあわせて、ご予約のときにご相談ください。」

これを先に書いておくと、当日その場で切り出す気まずさが無くなります。金額を隠すより、上限と条件を先に見せるほうが、かえって安心してもらえます。「安く見せる」ための工夫ではなく、お互いに確認しておくための一文だとお考えください。

なお、サロンによってはあえて金額を出さないという判断もあり得ます。完全予約制で紹介中心、すでに席が埋まっている——そういうお店なら、無理に出す必要はありません。ただしその場合も、「なぜお見積もりなのか」の一言は書いておいてください。理由が書いてあるだけで、受け取られ方はまったく変わります。

04予約の受け口は、3つに分けておく

ここが、トリミングサロン特有のいちばん大きな論点だと思っています。施術中は、電話に出られません。1頭に2時間かかることもあり、その間ずっと手がふさがっています。

この状況で連絡手段が電話1本しかないと、お店が営業していることと、連絡がつくことがずれます。飼い主さんから見ると「営業時間内なのに出ない」だけに見えてしまう。ここを、設計で埋めます。

受け口を、お客様の急ぎ具合で3つに分けてください。

  1. いますぐ知りたい人には「書いてあるもの」を渡す
    空き状況、料金の目安、初回の持ち物、所要時間、駐車場。ここを読めば電話しなくて済む、という状態を作ります。とくに今週・来週の空き枠が分かるだけで、問い合わせの電話はかなり減ります。毎日の更新が難しければ、「◯月◯日時点」と日付を添えて週1回でも十分です。
  2. 相談したい人には、LINEかフォームを用意する
    毛玉の状態や希望のスタイルは、写真を送れたほうが早いので、LINEが向いています。ここで大事なのは、「いつ返せるか」を書いておくこと。「施術中はお返事が遅くなります。当日中にはご連絡します」——この一文があるだけで、待っていただけます。返せない仕組みは入れない。これが原則です。
  3. 電話には「つながりやすい時間」を書く
    営業時間ではなく、電話がつながりやすい時間帯を書いてください。「11時〜12時、16時以降がつながりやすいです」で構いません。出られないことを隠さずに書くほうが、印象は悪くなりません。逆に、営業時間だけ書いて出られないほうが、あとに残ります。

あわせて、初めての方が知りたいことを1か所にまとめておいてください。ワクチン証明書の要否、当日の持ち物、所要時間の目安、お迎えの時間、シニアや持病がある子の受け入れ、キャンセルのご連絡方法。ここが書いてあるかどうかで、初回のご予約のハードルは大きく変わります。

予約システムの導入は、急がなくて大丈夫です。枠の管理を二重にすると、かえって手間が増えます。紙の予約表で回っているなら、まずはそのままで構いません。

05仕上がり写真は最強の資産。ただし、一言だけ先に

トリミングサロンのホームページで、いちばん効く材料は仕上がりの写真です。技術は言葉で説明しても伝わりませんが、写真なら一目で伝わります。ここは、他の業種にはない強みです。

ただし、写っているのはお客様のご家族です。ここだけ、先に整えておいてください。

おすすめは、初回のカルテ(問診票)に1行足すことです。「当店のホームページ・SNSへの写真の掲載について(可/不可)」というチェック欄を作り、記入していただく。口頭でのお願いでも問題はありませんが、記録に残る形にしておくと、あとで確認できます。スタッフが増えたときにも引き継げます。

写真そのものの権利関係(撮った人・写り込み・ネットの画像の扱い)については、ホームページの写真と著作権に整理していますので、あわせてご覧ください。

載せ方の、ちょっとしたコツ

写真を並べるだけでなく、犬種/コース/どこを整えたかをひとこと添えてください。「トイプードル/シャンプー&カット/目のまわりをすっきり」といった具合です。飼い主さんは自分の子と同じ犬種の仕上がりを探していますので、そこに書いてあると見つけてもらいやすくなります。

一方で、「必ずこうなります」と読める書き方は避けてください。毛質や状態によって仕上がりは変わりますので、「一例です」の一言を添えておくほうが、あとの行き違いを防げます。

口コミも、仕上がり写真と同じくらい見られています。集め方についてはGoogleの口コミを増やす方法にまとめました。お願いの仕方を工夫することはしても、内容をこちらで作ることはしない——ここだけは守ってください。

06作る前に決めておく5つと、業者に頼むときの伝え方

ホームページを新しく作る、あるいは作り直すとき、先に決まっていないと制作が止まるのは、だいたい次の5つです。逆に言えば、ここさえ手元にあれば話は早く進みます。

  1. 登録証を出して、7つの事項を書き写す
    02章の表のとおりです。記憶や古い名刺から書かない。必ず原本から。有効期間の末日は、更新後の日付になっているか二度見してください。
  2. 料金を3段に整理する
    コースの中身、大きさ・毛量ごとの目安(幅で構いません)、追加になる条件。紙に手書きで十分です。ここが決まっていないと、制作は必ずそこで止まります。
  3. 予約の受け口と、返信の目安を決める
    電話・LINE・フォームのどれを使うか。誰が、いつ返すか。返せない手段は最初から載せない。これだけで、運用が続きます。
  4. 写真の掲載同意を、カルテに1行足す
    05章のとおりです。サイトを作る前に足しておけば、公開のときに使える写真がそろいます。あとから全員に確認して回るのは大変です。
  5. 地図(ビジネスプロフィール)とサイトの情報を合わせる
    店名・住所・電話番号・営業時間。この4つが食い違っていると、飼い主さんはどちらが正しいのか分かりません。先に地図側を整えてから、その内容をサイトに写すのが早道です。

制作を業者に依頼される場合は、「第一種動物取扱業の広告表示(7つの事項)を入れてください」と、最初に一言お伝えください。ペット業界の制作経験が無い会社だと、この項目を知らないことがあります。知らないから悪い会社、ということではありません。伝えれば入れてもらえます。

そしてもう一つ。登録を更新したときに、サイトの表示も直す——この段取りを、誰の担当にするか決めておいてください。数年に一度のことなので、決めておかないと忘れます。

毎月かかる費用の考え方については、ホームページの維持費は何に払っているのかに整理しています。同じサロン業として、ポータルサイトへの掲載料との付き合い方はネイルサロンのポータル依存の抜け方が近い話をしていますので、掲載料が重いと感じておられる方はあわせてどうぞ。

Qよくあるご質問

トリミングサロンに、ホームページは必要ですか?

一律に必要とは言い切れません。GoogleビジネスプロフィールとInstagramだけで予約が埋まっているお店も実際にあります。判断の目安は2つです。1つは、いまの予約や問い合わせがどこから来ているか。ほとんどが紹介と近所からの口コミで、席が埋まっているのであれば、急いで作る理由はありません。もう1つは、初めての飼い主さんから同じ質問を何度も受けていないか。料金はいくらか、大型犬は対応しているか、初回は何を持っていけばいいか——同じ説明を毎週のように電話で繰り返しているなら、それは一度書いておけば済む内容です。ホームページは新しいお客様を連れてくる装置というより、こうした説明を一度書いて置いておく場所だとお考えいただくのが実態に近いと思います。なお、ホームページをお持ちになる場合、第一種動物取扱業の登録を受けて営業されている以上は、広告としての表示事項を載せる必要があります(2026年9月時点。詳しくは本文02章をご覧ください)。

ホームページに、登録番号などを載せる必要はありますか?

第一種動物取扱業の登録を受けて営業されている場合、広告を行うときには所定の事項を掲載することが省令で定められており、ホームページも広告に含まれるものとして自治体の案内で示されています(2026年9月時点)。具体的には、氏名または名称、事業所の名称および所在地、第一種動物取扱業の種別、登録番号、登録年月日、登録の有効期間の末日、動物取扱責任者の氏名です。事業所に掲げる標識とは別に、ホームページにも必要になる点にご注意ください。書く場所は、店舗情報のページやフッターなど、探せば見つかる位置であれば十分です。数字は必ず登録証の原本から書き写してください。特に見落としやすいのが有効期間の末日で、更新したあとにホームページの記載だけが古いまま残っている例をよく見かけます。なお、自治体によっては条例で独自の措置が追加されている場合がありますので、最終的な確認は管轄の自治体の動物愛護管理担当部局にお願いします。

料金を載せると、安いお店と比べられませんか?

比べられること自体は、載せても載せなくても変わりません。飼い主さんは複数のお店を見てから決めますし、載っていなければ、載っているお店の中から選ぶというだけのことです。むしろ、載せないことで起きるのは2つあります。1つは、比較の段階で候補から外れること。もう1つは、電話が増えることです。トリミングは施術中に手が離せませんので、その電話はたいてい取れません。取れなかった電話は、かけ直す前に次のお店にかかっています。そのうえで、金額を1つに決められないのは当然だと思います。犬種、体重、毛量、毛玉の状態によって、必要な時間そのものが変わるからです。ですから、コースに何が含まれるか、大きさや毛量ごとの目安はどのくらいか、そして追加のお時間と料金をいただくのはどういう場合か、という3段に分けて書いてください。あらかじめ上限や条件を書いておくほど、当日の行き違いは減ります。

Instagramをやっています。それでもホームページは要りますか?

役割が違いますので、どちらかが要らないという関係ではありません。ただ、おひとりで回されているお店に「両方を毎日」とお願いするのは現実的ではないと思っています。分けて考えると、Instagramは仕上がりとお店の雰囲気を見てもらう場所、ホームページは料金・初回の流れ・場所・予約方法をまとめて確認してもらう場所です。飼い主さんは、Instagramで気に入っても、料金と初回の持ち物が分からないと予約の一歩を踏み出しにくいものです。逆に、ホームページだけあっても、仕上がりの写真が無ければ技術は伝わりません。順番としては、更新の手が空いていないのであれば、まずホームページ側に変わらない情報——料金、法定の表示事項、初回の流れ、アクセス——を置いてしまってください。変わらない情報は、一度書けば終わります。そのうえでInstagramは無理のない頻度で仕上がりを載せ、プロフィールからホームページへ行けるようにしておけば、2つは十分つながります。

まとめ

持ち帰っていただきたいのは3つです。①法律で決められた7つの表示を、登録証の原本から書き写す ②料金は1つに決めず、コース・目安・追加条件の3段で出す ③予約の受け口を急ぎ具合で3つに分け、電話がつながる時間を正直に書く。

この3つは、一度書けば当分そのままで働いてくれます。Instagramを毎日更新するより、先にここを片づけてしまうほうが、手が空きます。そして手が空いてから、仕上がりの写真を無理のない頻度で出していく。順番としては、そちらのほうが続きます。

最後に、今日できることをひとつだけ。登録証とご自身のホームページを、並べて見てください。7つの事項がそろっているか。有効期間の末日は、いまの日付になっているか。ここが合っていないお店は、実際にかなりあります。直すのに費用はかかりません。

私たちは、ホームページ制作を税別50,000円(税込55,000円)、公開後の運用サポートを月額 税別2,000円(税込2,200円)でお引き受けしています。トリミングサロンのサイトをお作りする場合は、登録事項の表示・料金の3段構成・予約の受け口を最初に一緒に決めてから制作に入ります。すでにお持ちのサイトについて「うちの表示、これで足りていますか」というご確認だけのご相談でも構いません。売り込みはしません。

※ 本記事の法律・制度に関する記述は2026年9月時点のもので、第一種動物取扱業者及び第二種動物取扱業者が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令(令和3年環境省令第7号)動物の愛護及び管理に関する法律施行規則(平成18年環境省令第1号)、および環境省「第一種動物取扱業者の規制」の公開情報にもとづいています。自治体によっては条例で独自の措置が追加されている場合があり、法令や運用は改正されることがあります。実際のご対応にあたっては、管轄の自治体の動物愛護管理担当部局にご確認ください。また本記事は、集客や予約数の増加といった結果をお約束するものではありません。

xFactory 編集部
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